2013年3月17日(日)晴れ、一般向、約10㎞、43名参加(内11名、尚武館班)。
担当:山口西京ウオーキング協会。
日本ウオーキング協会、美しい日本の歩きたくなるみち500選35―01。
*山口お宝展、平成25年3月2日(土)~4月7日日(日)開催中。エリア大殿地区を駆け足で観てまわりました。
お宝展HP
http://www.otakaraten.com
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山口お宝展パンフレット |
JR山口駅出発前に、陸自・防長尚武館の見学班とそれ以外の班分け。尚武館班は氏名・住所・年齢の3点セットを記入された方のみを引率、女性には年齢に抵抗があったのか少人数。お陰様でたっぷりと見学出来ました。当ブログは尚武館班の行動を照会します。
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JR山口駅 |
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一の坂川、上流に萩往還難所の「四十二の曲がり」 |
【コースタイム】JR山口駅10:23~米屋町交差点10:32~大市交差点10:35~鴻東橋・一の坂川10:42~大殿ひなさんぽ10:44/55~サビエル記念碑11:03/06~陸自山口・防長尚武館11:11/51~上竪小路地下道・雪舟タイル画11:58~雲谷庵跡12:00/04~木町橋・一の坂川12:10~香山公園前観光案内所12:13/17~国宝瑠璃光寺五重塔12:20/24~うぐいす張の石畳12:28~洞春寺前12:31~山口県旧県議会議事堂12:35/40~県庁前地下道12:41~(パークロード&県立博物館・美術館前)~山口市役所前12:52~早間田地下道12:53~米屋町交差点12:54~JR山口駅13:03。
◇2013大殿ひなさんぽ。
大殿大路に面する古い町並みで古いお雛様、地元の方の熱心な説明で観てまわる。大殿ロビーには歴史・文化の資料が展示されていた。
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大殿ひなさんぽパンフレット |
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同上、お雛様 |
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同上 |
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同上 |
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同上 |
◇サビエル公園。
フランシスコ・サビエルに大内氏がキリスト教布教の認可状を与えた、同レプリカが園内にあり。此処の大道寺で日本最初のクリスマスが行われたと伝えられている。
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サビエル公園前の大道寺石碑 |
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サビエル公園 |
◇陸上自衛隊山口駐屯地・防長尚武館。
この資料館は旧陸軍第四十二歩兵連隊がここに駐屯していた当時(明治三十年~昭和二十年)旧軍武徳殿(武道場)として使われました。戦後、ニュージーランド軍が進駐(昭和二十年~二十七年)し、米軍司令官宿舎として使われました。じ後昭和三十年一月十日、山口駐屯地が小月からこの地に移駐され、旧軍の偉業をたたえる目的をもって、昭和四十年十一月資料館として整備したものであります。当館内には主として寺内元帥父子の元帥刀・制服・勲章・当時の教範・写真・兵器等多数納めております。どうぞごゆっくり御観覧下さい。〈参考:同館由来〉
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正門の「お宝展」看板 |
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防長尚武館、入館証 |
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防長尚武館パンフレット |
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同上 |
◇雲谷庵跡。
画聖雪舟のアトリエ跡。手前の国道2号・上竪小路地下道に雪舟の「山水長卷」のタイル画。国宝の実物は毎年秋の国宝展、防府市の毛利博物館でご覧になれます。因みに東京国立博物館で開催された「雪舟展」は大混雑で良く見えませんでした、毛利博物館ではゆっくりゆったりと観ることが出来ます。
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雪舟、山水長巻のタイル画 |
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雲谷庵跡、画聖・雪舟アトリエ |
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同上 |
◇国宝瑠璃光寺五重塔。
日本三名塔の一つで1442年に建立。室町時代に栄華を極めた大内文化の最高傑作です。〈参考:山口お宝展パンフレット〉
内陣の特別公開はお宝展の開催中の土・日・祝です。
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国宝瑠璃光五重塔 |
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同上、内陣の仏様と心柱 |
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同上、書籍と階段 |
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大内弘世銅像 |
◇うぐいす張りの石畳。
毛利家墓所の参道は強く足踏みすると、不思議な反響音が聞こえます。鳴き声のような反響音。〈参考:山口お宝展パンフレット〉
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うぐいす張りの石畳 |
◇国指定重要文化財 山口県旧県会議事堂。
大正時代を代表する洋風建築。後期ルネッサンス様式を基調にしています。〈参考:山口お宝展パンフレット〉
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山口県旧県会議事堂 |
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同上、内部議場 |
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同パンフレット |
◇サビエル記念聖堂。
日本へ最初に渡ったキリスト教布教師フランシスコ・サビエルの偉業を記念して建てられた教会。〈参考:やまぐち観光案内〉
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山口市役所、背後の尖塔はサビエル記念聖堂 |
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