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2013年12月16日月曜日

山口県ウオーキング協会12月例会(2013年)秋吉台探勝のみち 参加報告


2013年12月15日(日)曇り、健脚向、約18㎞、26名参加。

担当:山口西京ウオーキング協会。
 
 
秋吉台探勝のみち
 
美しい日本の歩きたくなるみち500選 35-03
 
 
長登銅山文化交流館をスタート・ゴールに秋吉台国定公園を散策、カルスト展望台を折り返して3億年・造山運動の冬のカルスト台地の自然を楽しみました。
 
秋吉台国定公園


 奈良大仏の銅を産出した長登銅山趾の長登銅山文化交流館をスタート、中国自然歩道と合流して美東町展望台で広大なカルスト台地を眺めトイレ休憩。長者ヶ森付近からススキの草原をドリーネを見ながら若竹山直下を進む、カルスト展望台で日本一雄大なカルスト台地を眺めて肉ソバを食す。
 復路は若竹山を経由、中国自然歩道を看板・交差点「赤間関街道中筋道と合流」へ。長者ヶ森の中は空間があり、祠には下見時に無かった注連縄、一輪のツバキの花が新鮮。長者ヶ森Pでトイレ休憩、配布用箱のエコツアーのチラシ、沢山の方が興味深げに眺めポケットに。美東町展望台下で往路と合流、帰りは元来た道ですが、畜産農事組合の仔牛たちが和ませてくれる。途中の絵堂分れの先は、幕末の大田絵堂の戦いの俗論派本陣が在った所、当時の銃弾あとが残る門があります。再来年のNHK大河ドラマは「吉田松陰の妹」、維新発揚の当地は大勢の人が訪れるでしょう。アンカー達は少し遅れてゴールの長登銅山文化交流館に到着、先着の皆さんに笑顔で迎えて頂きました、無事に完歩できありがとうございました。
 ゴール後、数名の方々と長登銅山文化交流館でお勉強。トイレをウオーカーに開放して頂き、大変ありがとうございました。


【コースタイム】
スタート・長登銅山文化交流館9:45~県道合流9:48~絵堂方面分れ9:51~畜産試験場分れ「中国自然歩道」10:24~美東町展望台(トイレ休憩)10:32/40~県道地下道(旧秋吉台有料道路)10:47~長者ヶ森分れ10:49~若竹山分れ11:15~カルスト展望台(昼食)11:24/12:05~若竹山12:14~「中国自然歩道」~看板・交差点「赤間関街道中道筋」12:44~長者ヶ森12:48/51~県道地下道(旧秋吉台有料道路)12:55~長者ヶ森P(トイレ休憩)12:56/13:01~美東町展望台前13:12~畜産試験場分れ13:18~絵堂方面分れ13:52~県道分れ13:55~ゴール・長登銅山文化交流館13:59。
宣伝:下見会、「ブログ 山口ウオーキング予定」のアドレス、下段に記載しています。
     天気が良かったので、綺麗な?写真が沢山あります。



◇往路。
 ・長登銅山文化交流館~美東町展望台。
スタート、長登銅山文化交流館の天平の池まえ

林間の県道

美東町展望所の手前
・美東町展望台。
美東町展望所

美東町展望台からカルスト展望台方面を望む

同上、左:冠山、中:長者ヶ森、右:北山


・長者ヶ森~カルスト展望台。
長者ヶ森付近

右にドリーネを望む

若竹山直下


・カルスト展望台(昼食)。
左:カルスト展望台、右:昼食のカルスト展望荘

カルスト展望台からの遠望

昼食の肉ソバ

◇復路。
 ・カルスト展望台~。
若竹山に向けて

長者ヶ森へ向かう

中国自然歩道の標識、看板・交差点



長者ヶ森

同上、祠

同上、椿の花一輪

 ・長者ヶ森P(トイレ休憩)。
長者ヶ森P

同上、かるすとタクシー

 ・長者ヶ森P~
砂利道

中国自然歩道の標識

畜産農事組合

同上、沢山の仔牛で和む

 ・長登銅山文化交流館。
ゴール、長登銅山文化交流館


同上、案内板




◇参考の下見会:2013年10月17日(木)晴れ。
 検索⇒下見:山口県ウオーキング協会2013年12月例会 「ブログ:山口ウオーキング予定」 http://yamaguchiarukiyotei.blogspot.jp/2013/10/20/201312-27.html
  《お手数ですが。右の欄、2013年10月の中から当該を選んでください》




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◎周辺施設。
 奈良大仏鋳造の銅を産出した、長登銅山関連の体験施設。
国指定史跡 長登銅山趾の施設

同上、体験施設

同上、精銅模型

◎自主勉強会、長登銅山文化交流館。
 ガイダンスシアター室でビデオ観賞、岩絵具の産出など良く説明されていた。のち発掘調査・木簡・奈良大仏鋳造など観覧。明治維新コーナーで大田・絵堂の戦い資料をなど観る。役の行者の当地での足跡を記述した、美東町文化研究会の「温故知新 第33号」を500円で購入、長登銅山の小郡までの搬出路も分り大変満足。
長登銅山文化交流館

同上、パンフレット(表)

同上、パンフレット(裏)

同上、銅を運んだ小郡までの道が記述


 
  
 

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