日本の歩きたくなるみち500選35―08、①約8㎞、②約14㎞。
童謡詩人・金子みすゞの故郷の詩の道を巡ります。
長門市駅と美祢線代行バス |
出発地点までの交通手段はJR山陰本線・美祢線代行バスや自家用車を青海島シーサイドスクエアー(青海島観光汽船乗り場駐車場)に置いたりと様々。
参加者は県内各地と遠くは大阪・佐賀からの方々、ありがたい事です。
仙崎駅の金子みすゞ |
長門市駅構内でストレッチ後に出発、西側の深川湾堤防道路からJR仙崎線・仙崎駅へ。
仙崎駅で金子みすゞさんを蒲鉾板で作った絵画?など関連資料と海外引き揚げ船の興安丸史料など見学。
みすゞ通りは観光客多し、高速道路1,000円が今日までの影響か九州ナンバーが多い。
金子文英堂・みすゞ生家 |
金子文英堂・金子みすゞ記念館まえで上の看板を写す。
みすゞ墓所の遍照寺、日本近代捕鯨発揚の地は現在の日本水産㈱、取り付けの螺旋階段を昇り山口県初のディビダーク工法の青海大橋を渡り青海島に入る。
大泊サンデン交通、県外海水産試験場、青海湖は冬にガン・カモ類が渡って来る淡水湖、東側を周り込み昼食場所の花津浦・
波の橋立西側駐車場に到着。
花津浦で昼食 |
堤防や岩に座り各自昼食やお菓子、沖を青海島観光汽船の海上アルプス観光船が通る、余波で波が押し寄せ少し逃げる。
遠くに向津具半島(むかつくはんとう)の風力発電が見える、深川湾は冬のウミアイサなどの野鳥観察ポイント。
昼食後、豊かな自然を満喫しながら、波の橋立や青海島シーサイドホテルを経由して金子みすゞの詩で有名な王子山へ。
王子山から仙崎市街 |
王子山から仙崎市街・仙崎港・仙崎漁港と金子みすゞ生家を望む。
仙崎港は「海外引き揚げ上陸跡地」、先の大戦後に朝鮮半島などから約41万人が興安丸などで引き揚げた、また朝鮮半島に帰った人は約34万人との説明看板あり。
弁天島はみすゞの詩にある小さな島だったが、第14回全国豊かな海つくり大会が平成6年11月20日に開かれ、現在の姿に。
弁天島 |
【14㎞・コースタイム】JR長門市駅10:15~JR仙崎駅10:42/46~金子文英堂10:53~みすゞ墓所・遍照寺11:01~日本近代捕鯨発揚の地11:03~青海大橋11:06/10~大泊サンデン交通11:15~(青海湖・東外周道路)~花津浦(昼食)波の橋立西側駐車場11:52/12:24~(波の橋立)~青海島シーサイドホテル12:37~王子山公園13:01/07~(青海大橋)~海外引き揚げ上陸跡地13:11~人工島・弁天島13:16/28~青海島シーサイドスクエアー13:39~JR仙崎駅13:45。
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